シニア住宅の入居費は?
シニア住宅は家賃方式ですが、一時払い方式、または一時払いと月払い併用があります。また、そのほかに毎月の管理費や食費などの諸経費が必要になります。
シニア住宅の運営元は?
シニア住宅型というのは、住宅公団や住宅供給公社がつくり、その運営を民間に委託しています。
また、シニア住宅は、東京、神奈川、茨城、広島、兵庫にありますが、現在は、民間の参入も増え、不動産会社や商社、医療法人、メーカーなども立ち上げています。
なお、平成7年より(財)高齢者住宅財団が全国に20のシニア住宅を認定しましたが、民間の物件については、まだまだ少数にとどまっています。
シニア住宅選びのポイントは?
シニア住宅では、原則として、介護状態が進むと「介護専用型」に住み替えることになっていますので、シニア住宅選びのポイントとしては、もしもの時に、住み替えできる介護専用型のホームが完備できているかどうか、また、そのシステムと費用が明確であるかということになります。 |