有料老人ホーム(介護施設)ガイド



経営状況をチェックする

経営を多角化している会社には要注意

有料老人ホームというのは、月々の利用料として管理費を受け取って運営していますので、一挙に退去者が出るようなことでもなければ、本来は経営状態が急激に悪くなるというようなことはないはずなのです。

実は、倒産にいたる理由の多くは、有料老人ホームの事情によるものではなく、経営者が多角経営で他の事業にも手を出して失敗するというケースがほとんどなのです。

つまり、事業の手を広げすぎた結果、経営権が他社に譲渡され、入居者に迷惑をかけるという結果になっているのが実際のところなのです。

よって、こうしたことがないように、有料老人ホームを見学する際には、十分なチェックが必要です。

有料老人ホームの経営状況はどのようにチェックしたらよいのですか?

一般的に言われている目安は「入居率」です。有料老人ホームを解説して1年で5割、2年で満室であれば、まず心配はいらないと思われます。

平均して7割以上の入居率を常に保っているのであれば、経営はそれなりに上手くいくはずだからです。


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