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車いすのハンドリムとは?

車いすのハンドリム(駆動握り)とは?

ハンドリムは、大車輪の外側に固定された小型の輪のことです。タイヤよりひと回り小さいものです。

これを両手で回すと大車輪を回転させられます。

左右のハンドリムを同じ力で前方に回すと直進しますし、後方に回すと後退します。

片方のハンドリムを回すと、回した側と反対側に方向転換できます。

金属製とプラスチック製ではどちらがよいですか?

プラスチック製のものだと、冬に手が冷たくなりません。

また、握力が低下した場合でもゴムなどの滑り止めを巻くことで、操作しやすくなります。

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車いすのティッピングバー(前輪昇降バー)とは?

ティッピングバーは、介助者が段差越えをするときなどに、足で踏んで前輪キャスターを持ち上げるものです。

ティッピングバーがあると、段差越えが楽にできます。

また、ティッピングバーが長いほうが踏む力が少なくてすみます。

このティッピングバーには、後ろに転倒するのを防止する車輪が付けられるものや、自走用として使用するときは後方転倒防止用の安全装置になるものもあります。


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