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車いすのティッピングバーとは?

車いすのティッピングバー(前輪昇降バー)とは?

ティッピングバーは、介助者が段差越えをするときなどに、足で踏んで前輪キャスターを持ち上げるものです。

ティッピングバーがあると、段差越えが楽にできます。

また、ティッピングバーが長いほうが踏む力が少なくてすみます。

このティッピングバーには、後ろに転倒するのを防止する車輪が付けられるものや、自走用として使用するときは後方転倒防止用の安全装置になるものもあります。

関連トピック
車いすのブレーキとは?

車いすの左右にブレーキが付いています。これには、レバー式とリンク式があります。

構造はレバー式のほうが簡単ですが、操作には少々力が必要になります。

後方車輪のタイヤを直接押さえるものが一般的ですので、タイヤの空気を常に注意していなければブレーキのききが悪くなります。


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