2003年4月に、有料老人ホームというのは、老人福祉法第29条によって、次の3つに区分されました。

■介護付有料老人ホーム
■住宅型有料老人ホーム
■健康型有料老人ホーム

上記の3つのタイプの有料老人ホームには、次のような共通点があります。

■老人福祉法第29条に、「常時10名以上の老人を入所させ、食事の提供その他日常生活上必要な便宜を供与することを目的とする施設であって、老人福祉施設ではないものをいう」と記載されている。
■いずれも厚生労働省の管轄下にある。

指定を受けた有料老人ホームやケアハウスなどの入所者は、その施設内で、特定施設サービス計画に基づいた、次のようなものを介護保険で受けることができます。

■入浴・排泄・食事などの介護
■その他の日常生活上の世話
■機能訓練、療養上の世話

□有料老人ホームの3つのタイプ
□介護付有料老人ホームの入居条件は？
□介護付有料老人ホームの入居一時金
□住宅型有料老人ホームとは？
□健康型有料老人ホームとは？

□介護付有料老人ホームは高齢者向け居住施設
□介護付有料老人ホームのサービスは？
□介護付有料老人ホームの自己負担
□住宅型有料老人ホームの入居方法は？
□健康型有料老人ホームが注目される要因は？