どのようなホームですか?
住宅型有料老人ホームというのは、介護付有料老人ホームと同様、高齢者向けの施設のことをいうのですが、住宅型ホームの場合は、介護付ホームが一律に提供する介護サービス(食事を含む)を備えていない点で大きく異なります。
介護が必要になったら?
住宅型有料老人ホームは、要介護を前提としていませんので、介護が必要になった場合には、ホームが提携する居宅介護事業所からヘルパーの派遣を受け、入居者一人ひとりに合わせたケアプランに沿って居宅介護サービスを受けることになります。
ただし、介護保険のサービスには上限がありますので、さらにきめ細かいサービスを希望するのであれば、当然ですが、限度額を超えた分については自己負担となります。
介護保険の適用を受ける場合は?
住宅型有料老人ホームで介護保険の適用を受けると、居宅サービスと同額の支給基準限度額になります。
ちなみに、要支援から要介護でおよそ6〜36万円(平成16年3月現在)程度となり、本人負担は1割です。
|