最近は、有料老人ホームの新聞への折り込み広告も増えてきました。こうした広告はホームの情報を伝えてくれるものの、良いことばかりが記載されています。

では、有料老人ホームの本当の情報を得るには、どのようにしたらよいのでしょうか。

テレビや新聞が一方通行の一次情報とすると、自分に合わせて咀嚼できる生の情報は二次情報といえますが、これは自分で動かなければ得ることはできません。

そこで、まずはすぐにできることから始めてみることをオススメします。

新聞であれ雑誌であれ、関心を持っていると記事が見つかるものです。記事を見つけたら、たとえ専門的な用語があって理解できなくても、メモを取るくらいの気持ちを持つようにしましょう。

また、専門家が主催する勉強会などに参加し、その疑問を聞くことによって、有料老人ホームに関する自分独自の情報が増えていくはずです。

さらに、インターネットを使い、ホームページなどで興味のある有料老人ホームを比べてみるのも役に立ちます。

なお、もしそれ以上に積極的に動くのであれば、実際にホームに入居されている知人にお話を伺い、生の情報を得ることも有効です。

□グループホームの施設・対象者等
□有料老人ホームの入居適齢期
□夫が亡くなってからの入居は？
□男性の意識改革と女性の生活改善
□入居を前提にした生活設計を立てる

□有料老人ホームの3つのタイプと入居方法
□要介護でなくても入居する理由
□健康状態を把握する
□軽い気持ちでの入居は後悔を招く
□有料老人ホームの宣伝・広告