普段の自分になりきって入居してみる
体験入居中には有料老人ホームで「良い子」として過ごされる方が多いようです。
しかしながら、これでは、ホームの本当の姿は見えてきませんので、もっと普段の自分になりきって入居してみることが大切です。例えば、次のようなことです。
■お稽古に行ってみる。
■夜、外出してみる。
■親しい友人を招き入れてみる。...など
このようなことができないようですと、そのホームでは暮らしていけないことになります。
外側にも注視する
いつもの自分になって、次のような外側についてもチェックする必要があります。
■近くにかかりやすい病気を診てくれる病院があるか。
■外出には交通費がいくらかかるか。
■散歩スポットがあるか。
■美味しいコーヒーを煎れてくれそうな店があるか。
■果物や漬け物など、いつもの嗜好品が散歩がてらに購入できるか。...など
つまり、いくら3度の食事付きであっても、それだけではやがて物足りなくなります。 |