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在宅介護とは?

在宅介護と病院との違いは?

在宅介護と病院の違いは、次のような点があげられます。

■家庭では、家族が主体で医療・看護がすすめられていきますが、病院だと医療従事者が主体になって医療・看護がすすめられていきます。

■家庭では、家族との関係で介護が行われますので、医療の専門職はいません。これが病院ですと、24時間体制で専門職による医療が行われます。

■家庭では、家族を単位とした生活の場になりますが、これが病院ですと、治療を中心にした医療の場になります。

在宅介護のデメリットは何ですか?

上記のような特徴から、在宅での療養生活が長期化すると、家族への負担がより大きくなりますので、やはり限界があるということです。

在宅介護にあたっては、家族の役割や地域との連携・協力など十分な話し合いのもと、よりよい関係を築けるかどうかがポイントになります。

従来は、複数の家族と生活し、病気などの場合には、家族に世話されるのが当たり前のことでしたが、近年の社会変化によって、核家族化、家族の崩壊、価値観の変化などがおきていますので、そうしたことが、とても重要になってくるのです。


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