ポイントはどこですか?
重要事項説明書の施設概要の欄には、難しい表現が並んでいるように思われるかもしれませんが、次の2点を判断するだけですので心配はいりません。
■介護サービスが受けられるのかどうか
■入居者が介護を必要としているのか、それとも自分で生活(自立)できるのかどうか
なお、介護サービスが必要な方は「施設概要」は特に重要です。
介護サービスが受けられるのかどうかは「類型」で確認
重要事項説明書の「類型」というのは、有料老人ホームの種類のことで、具体的には、介護サービスの提供体制によって、次の4種類に分けられています。
■健康型
■住宅型
■介護付き(一般型)
■介護付き(外部サービス利用型)
なので、有料老人ホームで介護保険を使って介護サービスを受けたいと考えている方は「類型」をしっかり確認してください。
「介護付き有料老人ホーム」とあれば、介護保険を使って介護サービスを受けることができます。 |